「十六茶」の原材料名の所を見ても添加物と思われるのはビタミンCしかありません。
なのになぜ家で作るお茶と違って賞味期限が長いのでしょうか?
ビタミンCは防腐剤としてすごい効果があるのですか?
この場合のビタミンCとは果物などに含まれる天然由来のビタミンCではなく、
「アスコルビン酸」という人工的に作られた食品添加物です。
アスコルビン酸は防腐剤、変質防止剤の効果がありとして広く用いられています。
家庭で作るお茶より日持ちするのはこの添加物のお陰です。
又、500mlのペット1本には大体0.1グラムのアスコルビン酸が添加されています。
ちなみに他の方の回答に、沸騰させてうんぬん書いてありますが、これは違います。
なんかイメージ的にでっかいお鍋でグツグツ煮出しているのかな?みたいに思いがちですが
工場で作るお茶は家庭のように茶葉をお湯にくぐらせて作るわけではありません。
大量の茶葉を機械にかけ濃縮したエキスを抽出します。
その後純水とそのエキスを混ぜ、ちょうど良い濃度に調節して作っています。
沸騰後の高温時にペットに詰めれば長くなる
ウーロン茶も同じ
家庭でもできる
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