防腐剤のビタミンＣについて。 原材料に、防腐剤(ビタミンＣ)と書かれているこの...

防腐剤のビタミンＣについて。



原材料に、防腐剤(ビタミンＣ)と書かれているこのビタミンＣって


身体に必要とされる、サプリメントなどで取る黄色い錠剤と全く同じ成分ですか？



それとも防腐剤としてのビタミンＣは違うものですか？





防腐剤って聞くとパラベンなど、

身体にプラスの作用はなく避けたい成分というイメージなんですが…





マイナスなイメージの「防腐剤」っていう表記は必ず必要なんですかね？



ビタミンＣ自体は身体に必要なのに、

何の為に入れているのか何故明示しなきゃならないのでしょうか？





そういうわけで防腐剤としてのビタミンＣは

身体に必要なビタミンと同一じゃないのか？と考えてしまったのですが

事実はどうなのでしょうか？

防腐剤ではなく酸化防止剤ですね。

ビタミンＣ（アスコルビン酸）が先に酸化されることによって

食品が酸化される事を防ぐ役割ですので

防腐剤（腐敗菌の進入や増殖を阻害する）とは別の役割の食品添加物です。



酸化防止剤として使われるものも

サプリメントとして使われるものも

コストの面からブドウ糖を加工したものがほとんどで

物質としては同一のものです。



ちなみにビタミンＥ（トコフェロール）も酸化防止剤として使われています。