今日お茶のパッケージを見ていたら、ビタミンＣが入っています。 ビタミンＣって...

今日お茶のパッケージを見ていたら、ビタミンＣが入っています。



ビタミンＣってなんの為に入れたりするものなのでしょうか？

酸化防止剤としてです。

酸化防止剤は製品中の成分の酸化を抑制するために添加される成分です。

製品中の成分の身代わりとなって酸化されることにより、製品の酸化を防止します。



食品を変質させたり劣化させたりする原因として、微生物による腐敗が良く知られていますが、空気中の酸素によって起こる食品の酸化も食品衛生上、非常に重要な問題の一つなんです。



☆酸化防止剤としてのビタミンＣ（Ｌ-アスコルビン酸）

デンプンを加水分解して得られるブドウ糖を原料として、発酵により製造されます。水に溶けやすく酸性で強い還元作用があり、褐変、変色、風味の劣化などを防止します。また、食品中で酸化されると、酸化剤の働きも持ち、品質改良剤としても使用されます。ビタミンＣとして、栄養強化の目的で使用される場合もあります(栄養強化剤として使用した場合は、表示が免除されます。）。

酸化させないためなんですよ。もっと簡単にいうと、いたませない、風味をそこねさせないため。ビタミンＣは水溶性なので、摂取しすぎだとおもっても、排泄されるので、過剰摂取の心配はないですしね。。

お茶にはもともとビタミンＣが含まれています。

わざわざ入れたものではないと思いますよ。



ビタミンＣは肌にもいいし、最近では老化防止に効果があると言われています。

酸化防止剤では・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・？