食品に入ってる保存料とは?
薬なんでしょうか?
プロタミン・ソルビン酸K・安息香酸Na・ポリリジンなどの名前をお聞きになったり目にしたことはありませんか?
保存料は食品の種類や目的によって使い分けられます。
天然のものから抽出されるものもありますし、科学的に合成されるもの、細菌の培養液を精製してつくられるものもあります。
缶ジュースなどは酸化防止剤として、ビタミンCが良く使われています。
保存料は、食品の腐敗を防いだり微生物の増殖を抑制する目的で使用されます。
ただ発ガン性があるものをはじめとして、健康被害を引き起こす物質も多いです。
「保存料・添加物は一切使用しておりません。」等の表示が良く見られるのもこの為です。
しかし、個人的には大量に摂取しない限りは問題があるとは思いません。
きちんとした保存料の使用量が守られている食品の方が、腐敗などによる
健康被害の可能性は低い訳ですから。
あくまで個人がどう判断するか・・・ということです。
薬としての分類はされていないと思います。
安全性で言えば賛否両論があります。
保存料を使って長期間腐らない=恐ろしい
塩等を使って長期間腐らない=昔から当然の様に行われている
個々の安全評価を無視しているので、意味がない論拠です。
「無添加だから安全」と表現するのは一律に言えない為、不適
切とされています。
天然成分から抽出したものもあるけど、ほとんどが合成薬品。 ハッキリ行って、常温で生き物であるカビなどの菌が生きていけないんだから、害がないなんてありえません。 人体には直ぐに害が現れないだけで徐々に蓄積されています。
マクド○ルドのフライドポテトを常温で置いといてごらん。 一ヶ月ぐらい腐らないよ。
食品を長持ちさせる薬品ですね。
保存料、着色料、乳化剤、ph調整剤など雑多ですし、虫を着色料にさえしています。↓のホームへージの「食品添加物表示の読みかた」の項目に、ラベルの写真と共に解説が載っています。安全な調理法もありますから参考になると思います。
http://www.md.ccnw.ne.jp/men.s.cooking/
全てが科学物質と言うわけではないかな?
身近な例で言えば、お弁当に入れる梅干も、おにぎりの塩も保存料と言えば保存料。
保存料=化学物質=薬品=体に害を及ぼす。な考えを本気で持っていると、「世間知らず」と言われる場合も。
違うかもしれませんが・・・科学的に抽出した梅干、塩、砂糖と同等の役割をもつ物質がほとんどだと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿