2012年3月13日火曜日

食品添加物について。 酸化防止剤として、ビタミンCと表記されているものが有りま...

食品添加物について。

酸化防止剤として、ビタミンCと表記されているものが有りますが、ビタミンCはアスコルビン酸と言う酸性質のものですよね。

酸化を抑止(防ぐ)ためなのに、どうしてわざわざ酸性のものを添加するのでしょうか。

アルカリ質のものを添加するのならば理解に難くはないのですが、解せません。



なるべく平易にご回答を賜りたく存じます。







アスコルビン酸は、酸化された物質から酸素を取り出し、元の物質に戻す作用=還元作用を強く持つ性質があります。

酸化防止材として使われているのは、この強い還元作用を利用しているためです。

酸性をアルカリ性にするのではなく、元の物質に戻す力があるという事です。

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